2019年1月から国税庁がスマホでの確定申告に対応!!現時点でスマホから申告可能なクラウド会計ソフトはある?


【※2017年11月9日更新】

今月1日に国税庁から2019年1月からスマホでの確定申告が可能になるとの発表がされました☆

現時点では国税庁の確定申告書作成ページでデータ作成までは可能なのですが、作成したデータをそのままネット上で申告することは出来ませんでした。
PCならばマイナンバーカードor住基カードとカードリーダーがあれば、e-taxによる電子申告が可能です。

マイナンバーカード等に組み込まれた電子証明書をカードリーダーで取得する仕組みなのですが、
2019年からはスマホに搭載されているリーダー機能でマイナンバーカードから電子証明書を読み取り、電子申告を可能にさせるとのこと。

まずマイナンバーカードを持っている必要があるのですが、2017年10月時点でのマイナンバーカードの発行枚数は1,250万枚ですので10%未満の普及率。
管理人も持っていませんし、周りで保有している人も聞いたことがない状況ですね・・・。まぁマイナンバーカードの普及を促進したいという狙いもあるのでしょう。

流石にマイナンバーカード保有者が少ないためか、最初のうちは税務署で本人確認をした後IDとパスワードが交付され、それによってスマホからの申告が可能になるようです。
個人的にはそれならばPCでやった方が楽かと思うのですが、今はスマホしか持っていない若者も多いようなのでスマホで完全に完結可能というのは需要はあるのかと。

それとマイナンバーカードから電子証明書を読み取るリーダー機能が付いているスマホは現時点でAndroid端末の20機種ほどほしかない模様。iPhoneも非対応です
NFCリーダーは搭載されているはずですが、電子証明書を読み取る機能は別なんですかね?

iPhoneのシェアが高い日本ではこの仕様だと厳しいと思うので、2019年までに果たして各社リーダー機能を強化してくれるのか?、この辺りも普及の鍵となりそうです。

また、先月に年末調整の手続きもネット上で完結可能にするとの方針を政府税制調査会が発表していましたね。コチラは具体的な導入時期は未定のようですが。
2019年1月からのスマホでの確定申告対応に関する話題はまだ薄い情報しか出ていないので、今後も最新情報を追っていきたいと思います。

さて、当サイトでもオススメしているクラウド会計ソフトですが、現時点でスマホから申告まで対応しているサービスはあるのでしょうか

結論から言うとスマホのみで電子申告にて完結可能なサービスは現時点では管理人の知る限りでは存在していません。まぁ、これはある意味当たり前で国税庁側が対応していない状態ではシステム的にサービス提供側も対応することは不可能ということでしょう。

クラウド大手3社のfreeeMFクラウド会計やよいオンラインは全社PC操作でのe-Taxによる電子申告には対応しています。今年の2月にCrewも対応開始していましたね。
e-Taxに対応というと一見ソフト上で申告が可能なように感じますが、実際にはe-Taxソフトに出力するファイルが作成可能ということで、申告の作業はe-Taxソフトで行う必要があります。

ですが、freeeに関してはこの面では他社よりも頭一つ抜け出ており、今年2月にリリースされた申告freeeアプリを利用することによってfreee上で電子申告が可能になります☆
まぁe-TaxのWEBサイトでの利用登録等は必要なので完全にfreee上のみで完結出来るわけではありませんが、慣れたソフトの方が使いやすいですし、他サービスの利用が最低限で済むという点はメリットと言えるかと。

現時点ではどうしてもICカードリーダーによる電子証明書の読み取りはPC経由でしか出来ないというボトルネックが存在します。
freeeは印刷による申告書作成&直接 or 郵送提出ならばスマホで完結可能なのですが、スマホでの電子申告となると国税庁側のシステムが整うまでは実現は出来ないですね。

クラウド会計大手の機能の実装スピードは早いので、仕組みさえ整えばすぐにスマホのみで電子申告まで完結出来る機能が搭載されるでしょう☆

まぁクラウド会計ソフトのユーザーは個人事業主や小規模法人が多いと思うので、今回のニュースの対象とはちょっと属性が違うと思います。副業をしているサラリーマンや医療控除、ふるさと納税控除等による還付請求目的の確定申告ライトユーザーが対象でしょうから。

ともあれ確定申告手続きのスマホ化&簡略化は世の中的にも大歓迎でしょうから順調に導入が進んでほしいですね♪

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