(追記:2017年9月19日からfreeeカードが正式に発行開始されました!!オフィス家具やオフィス機器、バーチャルオフィスの割引等、各種特典が追加されています☆)
クラウド会計ソフト大手のfreeeが事業者向けクレジットカード『freeeカード』を発行するとのニュースが入ってきました☆ライフカードとの提携事業のようでカードの発行自体はライフが行うようですね。ライフカードの提携カードという位置付けになるでしょうか。
freeeの会計データを審査資料にすることで柔軟な審査基準を実現し、これまで運営年数の短さから法人カードを発行できなかった事業者でも発行が可能になるようです♪
まだ事前申し込みの段階ですが、ライフカードのリリースによるとカード発行開始日は2017年9月20日からの予定とのこと。
freeeカードの特徴
- 創業間もない事業者でも発行可能
- クラウド会計freeeとの自動同期機能
- 規模が大きめの事業者向けの『freeeカード』と小規模事業者向けの『freeeカード ライト』の2種類
- 独自の各種優待特典(士業への無料相談、オフィス備品&スーツ衣料等の割引、人材紹介会社への掲載広告の割引、会計ソフトfreeeが優待プランで利用可能)
freeeカードの年会費
- 通常カードの年会費は無料
- ゴールドカードは年会費2,420円(※国内26箇所の空港ランジが利用可、LIFEサンクスポイントの付与サービス)
freeeカードは年間費が無料、ゴールドカードもリーズナブル
ビジネスカードは年会費有のサービスが多い印象がありますが、freeeカードは完全無料で利用が可能です。
国内空港ラウンジが利用可能なゴールドカードも年会費2,420円とリーズナブルな設定。ETCカードも無料で作れます。

freeeカードとfreeeカードライトとの2種類のラインナップが用意されていますが、ライトの方は登記簿等の証明書類が不要なのでおそらく個人の与信能力で審査が行われるのでしょうね。それに加えてfreeeの会計データを考慮という形かと。
私管理人は法人用カードとしてオリコのEX Gold for Biz Mを利用しているのですが、それと似たような審査スタイルという印象です。
通常のfreeeカードは登記簿等の証明書類が必要になりますが、ライトの発行枚数が最大4枚なのに対し、コチラは最大50枚。利用限度額も大きくなるかと。
独自の優待特典が豊富、今後も追加予定
審査が柔軟な点もメリットと言えるでしょうが、独自の優待特典に個人的には注目しています。
すでに士業への無料相談や人材紹介会社の広告割引等、独特の特典がラインナップされていますが、特典は今後追加されていくとのこと。
提携サービスが非常に豊富な freeeだけに今後の特典追加には期待が出来そうですね。
freeeにはクラウド会計特有の金融機関データの自動取得&自動仕訳機能が搭載されています。
役員や従業員が個人の現金&カードで経費を立て替えるケースが多い会社もあるかと思いますが、法人カードを利用すれば経費の清算や経理処理の効率化が可能ですので、まだ導入していない事業者の方はfreeeカードの利用を検討してみてはいかがでしょう。