このページではfreee株式会社が提供している『確定申告の書類診断 by freee』を管理人が実際に使ってみて感じたことをレビューしています。
『確定申告の書類診断 by freee』はLINEアプリのトークで15個の質問に答えると、確定申告作業をする際に準備するべき書類を教えてくれるというサービス。
個人事業主だけではなく副業をしていたり住宅ローンの控除等で確定申告が必要な会社員にも対応しています。
LINEアプリで『確定申告の書類診断 by freee』と友だち登録
『確定申告の書類診断 by freee』を利用するにはLINEアプリにて友だち登録をする必要があります。
友だち登録をするには会計フリー使い方ガイドのページのSTEP3にQRコードが記載されているので、それをLINEアプリのコードリーダーで読み取りましょう。

QRコードを読み取ると友だち登録画面になります。

15個の質問に回答していく
『確定申告の準備を始める』をタップすると計15個の質問がスタートします。

freeeではお馴染みのマルバツ形式で答えていくスタイルですね。
必要に応じて追加で質問されますが、それも『はい』か『いいえ』で答えるだけなので楽ちん。

質問の意味がわからない場合も解説あり
質問の内容がよくわからない場合は下のメニューから『質問の意味が難しい』をタップすると解説してくれます。
↓の画像は源泉徴収された収入にたいしての解説ですね。

15個の質問に回答すると、確定申告に必要な書類が表示
15個の質問にすべて答えると、確定申告作業に必要な書類を教えてくれます。
今回は合計9枚の書類が必要なようですね。トーク画面で横スクロールするとそれぞれの書類が確認できます。

自分の確定申告に必要な書類は何か?を解決するだけのシンプルな機能なのであっという間に作業は終わるでしょう。
スムーズな確定申告作業を行うための肝は下準備をきっちり行うことです。
管理人も経験がありますが、PCで確定申告ソフトに入力中に必要な書類がなかったりすると作業を中断して探す必要があります。
そうなると集中力が途切れてしまいますし、書類を見つけてもまた他の書類がなかったりして非常にストレスが貯まってしまうんですよね。
そのような事態を避けるためにも今回リリースされた『確定申告の書類診断 by freee』で事前に必要な書類を把握しておくことは価値があるかと。
スマホにLINEアプリが入っていれば簡単に利用できますので、スムーズな確定申告作業を実現させるためにもぜひ試してみてはいかがでしょう。