手厚いサポート体制が魅力☆青色申告会提供のソフト『ブルーリターンA』
株式会社ゼンアオイロが提供する個人事業主向けの会計ソフト『ブルーリターンA』。
ブルーリターンAは一般販売はしておらず、全国各地の青色申告会の会員にのみ提供されるサービスです。
青色申告会は会費を払って入会する形になります。会費は地域によって様々ですが、大体月額2,000円程度のようですね。(別途入会金が必要な場合もあり)
青色申告会自体は65年を超える歴史があるので、その点の安心感はあるでしょう。事実平成13年の販売開始以来12万人以上に利用されているようです☆
ブルーリターンAの特徴
- 4種類の仕訳入力方式
- 業種別勘定科目を自動設定
- シンプルでわかりやすいメニュー画面
- 消費税課税事業者にも対応
- 減価償却費の計算にも対応
- Windows10に対応
- オンライン上でのバージョンアップが可能に
- e-Taxにも対応
- 無料体験版あり
利用料金は?
- ソフト本体価格:19,800円(税込)
- 3年分の保守料金:9,900円(税込)
- 初期導入費用の合計:29,700円(税込) ※3年後に再度9,900円を払えば保守期間が3年間延長されます
サポートについて
- 地域の青色申告会にてスタッフよるサポートを受けることが可能
- 公式サイトに『ソフト操作Q&A』『簿記に関するQ&A』『解説VTR』のコンテンツが完備
青色申告会では会計ソフトの提供の他にも、記帳のやり方や決算、税務申告に関しての相談、経営の相談等を受け付けてます。この点は市販のソフトメーカーと比べても充実している点と言えるでしょう。
また、事業者同士の交流会や融資の斡旋等も行っているようですね。地域の青色申告会ごとに独自のサービスやイベントがあるようですので、入会を検討している方は最寄りの青色申告会を一度訪ねてみるのが良いでしょう。
ブルーリターンA自体は3年間の保守料金が含まれて29,700円(税込)ですので、ランニングコスト的にもリーズナブル
。青色申告の会の年会費を含めても1年あたり10,000円前後の費用で運用出来ることになります。
ブルーリターンAには無料体験版も用意されています。 (※仕訳数100件まで、一部帳票の印刷不可)
↓の画像は2018年版のブルーリターンA体験版での仕訳帳入力画面。
複式簿記の知識は必要ですが、入力スペースが大きく見やすいですね。メニューカテゴリもわかりやすく配置されています。
オールカラーの操作マニュアル(PDF)も完備。
公式サイトには操作方法を動画で解説したマニュアルもあります。
個人事業主で税理士に頼むほどの規模ではないけれども自分でやりたい。だけど、決算や税務関係は一人じゃ不安・・・という方は青色申告会への入会を検討してみてはいかがでしょう。