2014年時点のクラウド会計ソフトの市場シェア状況

(※追記:最新版のシェア状況の記事はコチラから)

freeeのサイトを見ていたらTOPページに『クラウド会計ソフトシェアNo1に選ばれました!!』の文言が。

リンク先に行ってみるとデジタルインファクトという企業が調査したクラウド会計ソフト市場のレポートを見つけました。

2014年11月調べとなっていたので、最新の情報です。

少し前に会計ソフトの市場シェアを調べたことがあったのですが、なかなか新し目のデータは見つけられませんでした。

ですので今回の市場シェアレポートはなかなか貴重なレポートでした。

このレポートに記載されていたクラウド会計ソフトのシェアランキングですが、

1位:freee
2位:ネットde会計
3位:弥生の青色申告オンライン
4位:MFクラウド会計
5位:会計ワークス(ClearWorks)
6位:ハイブリッド会計crew
7位:弥生の白色申告オンライン
8位~:その他

といったラインナップでした。

1位のfreeeは知名度的にもシェア1位なのはわかるのですが、意外とMFクラウド会計が低かったですね。

3位の弥生オンラインは最近サービスが始まったばかりなのにもかかわらず、MFクラウド会計よりシェアが上というのはやや疑問。

国内2万人の事業者勤務者に対してのWebアンケートのようなので、完全に正確なデータとは言えないのは理解していますが。

今や次々と新しいクラウド会計サービスがリリースされていますが、これから数年でシェアを伸ばすサービス、減らしてしまうサービスの明暗がはっきりしてくるでしょう。

クラウド会計を利用するような人はネットリテラシーも高いでしょうし、最も使い勝手がよくランニングコストが安いサービスが選ばれていくと思います。

他に気になったデータとしては、

●会計ソフト利用者のうちクラウド会計は全体の5%
●会計ソフトの導入率30.2%

が興味深かったです。

インターネット上で情報収集しているとクラウド会計ソフトのシェアが猛烈に増加しているようなイメージがありますが、まだまだ全体の5%のみのようです。

世間的にはまだまだインストール型の会計ソフトやEXCELが王道ということでしょう。それだけ今後の市場の伸びにも期待出来るということですが。

また、そもそも会計ソフトの導入率が30%というデータには驚きました。ソフト等を使っていない事業所が46.2%、EXCEL等で代用が23.5%です。

EXCEL等で代用というのは理解できるのですが、使っていない事業所はどうやって経理業務を行っているのでしょうか。

もしかしたら小規模事業者は手書きでやっているケースが想像以上に多いのかもしれませんね。すべて税理士事務に丸投げというケースもあるでしょう。

一度自分なりの経理業務のスタイルを構築してしまうと、他のやり方に移行しづらいという気持ちはわかります。

ですが、最近の会計ソフトは非常に優秀で使いやすくなっていると思うので積極的に移行していった方が間違いなく経理業務のコスト削減につながることでしょう。

シェア情報をはじめとする会計ソフト業界の動向には今後も注目して参ります。

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