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会計ソフト各社の新元号『令和』への対応状況について

 

(追記:ほとんどの業者が新元号に対応済みとなっています)

2019年5月1日から施行される新元号が『令和』に決まりましたね。

経理関連の書類には和暦で記載する形式も多いので、会計ソフト各社も対応に追われていることかと思います。

このページでは主要会計ソフト各社の新元号『令和』への対応状況について、2019年4月8日時点で管理人がリサーチした情報を掲載していきます。

サービス名 対応状況
弥生シリーズ デスクトップアプリ版、クラウド版ともに対応済み(DVD-ROM版は6月中旬予定)
freee 2019年5月以降、順次対応予定(インポート&エクスポート機能は年内対応予定)
マネーフォワードクラウド会計 対応済み
ソリマチ会計王 対応済み
わくわく財務会計 新元号に対応するバージョンアップ版を提供中(6,480円~10,800円)
ツカエル会計 2019年4月中旬に対応予定
HANJO会計 現時点では公式発表確認できず
ちまたの会計 対応済み
円簿会計 現時点では公式発表確認できず
フリーウェイ経理 対応済み
MJSかんたん!会計 対応済み
EPSON財務応援R4 PremiumとLite+は2019年5月までは年間保守サービスに申し込み可
LiteとLite for IKXは新たにWeplat財務応援R4 Liteを購入する必要あり
勘定奉行シリーズ 対応済み
大蔵大臣シリーズ 対応済み
スマイルワークス 対応済み
キーパー財務 対応済み
会計らくだ 対応済み
JDL IBEX 対応済み
SMILE BSシリーズ 対応済み
PCA 保守会員にのみ新元号に対応した和暦設定展開ツールを提供中

といった対応状況になっています。

2019年5月から新元号に切り替わることは以前から周知されていたので、各社共に対応はスピーディーな印象です。

Windows10への対応時にも感じましたがこういった大きな変化の際、クラウド型の会計ソフトは楽ですね。
インストール型でもオンラインアップデートが可能ですが、プログラムをダウンロードする手間はかかりますし。

有料のソフトが対応するのは当たり前でしょうが、完全無料で運用可能なちまたの会計やフリーウェイ経理がスピーディな対応を行っている点は好印象です。

2019年は5月の新元号への切り替えに加え、10月には消費税10%&軽減税率の導入も待ち構えています。

これまで古いバージョンのソフトで決算書だけ作って確定申告書は国税局のサイトで作成する、というような技を使っていた人もいるかと思いますが、今年は流石に変化が大きいので最新バージョンのソフトを新たに購入する必要があるかもしれませんね。

今後も新元号周りでは色々と動きがでてくると思うので、定期的に最新情報へと更新して参ります。